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お客様より頂くよくあるご質問と、その回答を載せております。このページは都度更新していきますので、最新情報をご確認下さい。
灌水ホースのメリットとしては、配管延長距離が長く、制御系統数を極力抑えられることができます。点滴により灌水するので、「土壌に少しづつ水を供給します。」そのため必要以上の無駄な散水をいたしません。
デメリットとして、特に雨が当たらない植栽において土壌には水遣り可能ですが、葉面には水があたらないため葉の洗浄は出来ません。
スプリンクラーは、葉面の洗浄ができるメリットがある反面、使用水量が多いので@制御系統が多くなりやすいA水がどうしても植栽エリアから飛び出てしまうB風の影響を受けやすく効率的な灌水ができない、水が飛んで近隣に迷惑をかける、といったデメリットがあります。
対象植栽地に対し、一定の間隔で配置します。
具体的には灌水計画における注意点及びシステム参考図を参照ください。
なお、灌水ホースは基本的に表面露出配管となります。
埋設配管も可能ですが費用が異なりますのでご注意ください。
季節ごとの水やり頻度などの参考資料をご用意しておりますが、水やりの頻度はその植栽地の立地条件、土壌の厚み、植物の種類などの要因によって変わります。
その都度お問合せ下さい。
当社では別途有償にてメンテナンスをお請けさせて頂いております。
計画によって金額が変わりますので当社営業までご連絡ください。
水道料金は、各自治体や供給水道の口径によって単価が異なりますが、使用水量は灌水の頻度で参考値は算出できます。
よって、その数値をもとに各現場ごとに水道料金を計算することができます。
可能です。ただし、機器の取り付けなどは経験が必要な場合もございます。基本的には弊社にて材・工の責任施工で対応させていただいております。
当社にてCAD図面の作成のお手伝いもさせていただきます。ただし、依頼状況より、2週間程度お時間をいただいております。事前に納期のご確認を御願いします。
コントローラーはウィークリーの設定となります。植物は季節ごとに必要とする灌水量が異なりますので、基本的に季節ごとに設定を変更する必要があります。(年4回)
年1回の交換をおすすめ致します。
問題はございません。ただし、配管が垂直方向にされますので、圧力計算に注意して計画する必要がございます。